皆さんこんにちは!ひだまり接骨院です😃
本日のテーマは『脊柱管狭窄症』です。
脚がしびれる、腰が痛い、などの症状で受診し脊柱管狭窄症と診断される方が少なくないです。
脊柱管狭窄症とは何なのか??
脊柱とは、頸椎(首の骨)、胸椎(背中の骨)、腰椎(腰の骨)の総称。
この骨には脊柱管という神経の通り道があります。
この神経の通り道が、黄色靭帯の肥厚や椎間板の突出、椎体の変形や位置異常のどにより狭うなった状態を脊柱管狭窄症と言います。

症状としては、腰や背中を反らせると痛かったり、歩いたり立ったりいているときにお尻や足に痛みやしびれが出る。などがあります。
当院にも脊柱管狭窄症と病院で診断を受けた方が数名通われています。
Aさんの場合
・座っているときは痛くないけど、歩くと足が痛くなる。特にふくらはぎ~足の裏が痛い。
・腰部のコルセットを着用していると少し楽に歩ける。
・寒い日の方が痛みが出やすい
このような症状を訴えられています。
現在、下肢の血流改善を第一優先に施術中で、施術後は症状が軽減し歩いても痛みが出にくくなっています。
Bさんの場合
・歩いていると膝から下に痛みがでる
・膝にサポーターを装着すると無しの時よりも長く歩ける
・腰を反らす、捻るなどの動作は痛くないが同じ姿勢が続くと腰が痛い
このような症状を訴えられています。
腰椎の可動性を出すための施術+太ももとお尻のトレーニングを行っています。
歩行時の痛みは出るものの軽減していて、歩行スピードや歩行距離が伸びてきています。
病院で処方される薬も減ってきました。
脊柱管狭窄症と診断されても症状は様々で、これをやれば良い!というのは正直ありません。
また、狭窄してしまっている部分を治すのは私は出来ません。
ただ、痛みが出にくい状態にしていく事は出来ることも多いです。
脊柱管狭窄症でお困りの方はまずはご相談ください☺