皆さんこんにちは!ひだまり接骨院です😃
本日のテーマは『圧迫骨折』です。
圧迫骨折、いつの間にか骨折。一度は耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか??
一時期、CMでもいつの間にか骨折というワードが流れていたような気もします。
圧迫骨折とは・・・

右の図のように椎体と呼ばれる部分がつぶれるように骨折したものが圧迫骨折です。
なぜいつの間にか骨折と呼ばれるのか・・・
圧迫骨折の原因には尻もちをついたりする転倒だと思われている方も多いかと思いますが
以外にも
何もしていないのに腰が痛い
レントゲン撮影やMRI撮影をしてみたら、骨折していた。。。
こんな方も多いのです。
いつ骨折したかわからない。特に転倒やぶつけたりした記憶もない。でも骨折している。
いつの間にか骨折している。ということから、いつの間にか骨折とも言われています。
転倒などで骨折する方と、いつの間にか骨折していた方の割合はほぼ同じ。というデータもあります。
圧迫骨折の方の主な訴えは
腰が痛い。
起き上がるのに痛くてなかなか起きれない。
起きてしまえば痛みが和らいでいく。
この三つが多いと感じます。
確定診断は、レントゲン撮影、MRI撮影でおこなわれます。
圧迫骨折はその後の治療によって予後が変わってきます。
どんどん背中が丸くなり、続発性の圧迫骨折になってしまう方もいらっしゃいます。
圧迫骨折後にコルセット装着する方がほとんどですが、骨は大丈夫と言われた後
どのように過ごすかが大切になりますので、圧迫骨折後の症状がいまいち良くない方は
ご相談ください。