皆さんこんにちは!
本日は起床時の腰痛について解説していきます。
朝起きて、腰が痛かった経験はありますか??
私はあります😅
寝る前は痛くなかったのに、起きた時に腰が痛くて体がまっすぐに伸びなかったりします。
時間がたてば何ともないので、そのままにしてしまいがちですが要注意です!!!
そもそもなぜ起床時に腰が痛くなるのか?
ズバリ、姿勢の影響が大きいです!!
仰向けで寝ているとき、まっすぐ寝ているつもりが背中が丸くなっていると、、、
知らず知らずのうちに腰は反った状態になっています。
※腰が反った状態とは、布団と腰の間に隙間が出来ている状態です。
このまま寝ていると、腰は反ったままでストレスを受けているうえに重力がかかるので、それに抗うためにさらに腰を反らせる力が働きます。
この状態が長時間続くことで、ゆっくり寝て体を休めたつもりが腰にはストレスを与え続け、同じ部分の筋肉を使い続けることで筋肉が縮んでしまい伸びにくい状態になります。結果として起床時に動き出しで痛みを感じることが多いです。
では、どのようにすれば良いか。
姿勢の影響が大きいので姿勢を改善することが必要にはなりますが、それに加え背骨の動きを出してあげることも必要になります!
背骨周りの筋肉を緩める事、動きを出すために運動をすることが重要になります。
また、姿勢の改善には体全体の使い方や筋肉のバランスなどを整えていく事が必要です。
当院では姿勢・動作の評価を行い、痛みの原因を見つけ改善することを行っております。
気になる方はいつでもご連絡ください。