痩せたいならコーヒーを飲む

コーヒーがダイエットに有効だという話は昔から耳にすることがありますが、コーヒーの何が良いのか・いつ飲めば良いのかなどを解説していきます。

コーヒーの何が良いのか?

コーヒーにはカフェインが含まれています。

このカフェインにはダイエットに効果的な脂肪を分解・燃焼する働きがあります。

カフェインを摂取すると交感神経が優位になり、脂肪を分解するリパーゼという酵素が活性化されます。リパーゼには脂肪をエネルギーとして燃焼しやすいように分解する働きがあるのです。

他にもコーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールの一種が含まれています。クロロゲン酸は、血糖値の上昇を抑える働きや、脂肪を燃焼する作用があると考えられています。

コーヒーを飲むタイミング

コーヒーを飲むタイミングは食後30分以内運動前が適していると言われています。

食後30分以内の理由

①ポリフェノールは血糖値の急激な上昇を抑える効果がある

②カフェインとポリフェノールによる脂肪の燃焼・分解の働きが期待できる

③血糖値は食後30~60分程で上昇する

④コーヒーの作用は飲んでから30~60分でピークに達する

※食後にコーヒーを飲むのをオススメしますが、就寝前のコーヒーは睡眠の妨げとなる可能性があるのでご注意ください。

運動前の理由

①コーヒーには代謝を促す効果がある

②運動によるダイエット効果を促進させる

③ポリフェノールによって脂肪をエネルギーとして利用できる形状に分解することができる

結果的に脂肪を燃焼しやすくなるので、運動前がオススメです。

注意点

痩せる為にコーヒーを飲むことが効果的ですが、たくさん飲めば良いわけではありません。

欧州食品安全機関の発表では、1日のカフェイン摂取量の上限を400mgまでと公表しています。これはコーヒーカップで4~6杯程度の量です。※上限なので、3杯ぐらいまでがオススメです。

過剰摂取による悪影響として、心拍数の増加・興奮・不安・震え・吐き気・めまい・下痢・不眠症などがあげられます。

ダイエット効果を期待するにあたって重要なことがあります。

ブラックコーヒーを飲む ブラックが苦手な方は無脂肪牛乳を入れてみましょう。

加糖のコーヒーは糖質とカロリーが大幅に上がるのでダイエットの妨げとなります。

アイスよりもホットで飲む

80℃前後でカフェインやポリフェノールを抽出しやすくなる。また、体を温めることで代謝も促される。

手軽に飲めるコーヒーの飲み方やタイミングを工夫すると、ダイエットの効果も上がりますので参考にしてみてください。

ただし、ダイエットの基本は食事と運動なので、あくまでもコーヒーはダイエット効率を上げるための一つの手段としてお使いください。

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