目の疲れの原因
・パソコンやスマートフォンなどによる目の酷使
パソコンやスマートフォンの画面を長時間見続けたり、編み物や読書などで近くの物を見続けたりするときに目はピント調節を行います。このピント調節に目の筋肉が使われるため、長時間画面をみたり近くの物を見続けることは筋肉に対する負荷が続くこととになり、結果として目の疲れへと繋がります。
・ドライアイ
涙の分泌量の低下によって目の不快感や渇き、充血などを引き起こす。
ドライアイは長時間のパソコンやスマートフォンの画面を見る方に多いと言われています。また、瞬きが少なかったりコンタクトを着用している方、ストレスが多い方も注意が必要です。
※メガネやコンタクトは基本的に遠くを見る為に作られているため、近くをみる作業は適していません。
・偏食や栄養不足
これは目だけに限ったことではありませんが注意が必要です。目の健康にはビタミンが重要になります。
ビタミンB1→目の疲れを軽減・目の神経の活性化
ビタミンB6→末梢神経の修復
ビタミンB12→目の神経に働きかけて目の疲れを和らげる
ビタミンE→血流を良くする・眼球の細胞をダメージから守る
目の疲れを溜めない
普段から取り入れられそうな対策をいくつか紹介していきます。すぐに出来そうなものを実行していただき、目の疲れを減らせれるようにしていきましょう。
・睡眠時間の確保
全身の疲れ・目の疲れを取り除くには睡眠が大切です。十分な睡眠時間を確保できるようにしていきましょう。
時間が取れない場合は、寝る1時間前からはパソコンやスマートフォンの画面をみないようにして、寝つきを良くして睡眠の質を上げるようにしましょう。
・ストレスを発散する
精神的なストレスによってまばたきを減らしてしまう為、目の疲労が抜けにくくなってしまいます。
趣味や運動によってストレスを発散して、目だけでなく心や体の健康を保ちましょう。
・目元を温める
目元を温めて血行を良くすることで筋肉がほぐれて目の機能回復が期待できます。また、目を温めることは脳の疲労回復にも効果があると言われています。ホットアイマスクや蒸しタオルで仕事の合間や寝る前にお試しください。
・マッサージ
ツボ押しで目の疲れや自律神経を整えて、目の疲れや頭痛を予防改善してみましょう。
手軽にどこでもできるので一番取り入れやすいかもしれません。
これらの他に食事、特にビタミンを摂取することや、パソコンなどの高さや部屋の明るさをコントロールするなどもあります。
ご自身で取り入れやすいものを是非実践してみてください。
ひだまり接骨院
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