目覚めたら首が痛い!もしかして寝違え?

目覚めてから首や首から肩・背中にかけて痛みが出ることがある寝違え。首を動かしたら痛みが出る。首が痛くて動かせない。などの症状が出ます。今回は、寝違えの原因や対処法などをお伝えしていきます。

寝違えの原因

寝違えはレントゲンなどの画像検査などで異常が出るものではないので、はっきりとした原因は特定するのが難しいのですが、考えられるものは次のようなことがあります。

①寝る時の姿勢

寝返りが少ないことや不自然な姿勢で眠ってしまうことで、首の筋肉や関節に炎症が起きたり、血行不足・筋肉疲労などを引き起こし痛みを引き起こす。

寝返りで体全体の血流を促したり、体にかかる負担を分散させることはとても大切です。

②不良姿勢

普段から姿勢が悪い、同じ姿勢が続くことが多いなど姿勢が原因となることもあります。例えばデスクワークやスマホの操作が長時間続くと頭の位置を固定するために首の筋肉に負担がかかり続けます。筋肉に疲労がたまったままになっていると寝違えを起こしやすくなると言われています。また、手の使い過ぎも首の筋肉に負担がかかる為要注意です。

③内臓機能の低下

暴飲暴食や偏った食生活によって内臓機能が低下していると、寝違えのリスクが高くなるともいわれています。飲酒後の睡眠は寝返りが少ないとも言われますし、内臓機能が低下していた場合無意識に弱った内臓を守る為に不良姿勢となりやすく、結果的に寝違えへとつながることもあります。

また、首の右側の寝違えは肝臓や胆のう、左側は胃や膵臓の不調が原因で起きることがあるともいわれます。

日頃の食生活にを気を付けていく必要があります。

寝違えの症状

起床時に首の痛みを感じ、数時間から数日で痛みが改善していくことが多いです。しかし、痛みが強かったり、症状が悪化することもありますので要注意です。症状が悪化するとしびれや安静にしていても激しい痛みを感じるようになることもあります。

そのまま放置したり、間違った処置や対処をすると慢性的な痛みにも繋がりやすいですし、寝違えだと思っていても他の病気が隠れている場合もあります。痛みを感じた場合は必ず病院や接骨院などでみてもらうようにしましょう!

対処法

基本的には数日中に痛みが取れていくものですので、首への負担がかからないように過ごすようにしましょう。注意してほしいのは、痛いのに無理に動かしたり、もみほぐしたりしないようにしてください。これは炎症症状・痛みの悪化につながりやすいです。また、痛みが出た日はアルコールや長時間の入浴も避けましょう。血流が良くなりすぎるのは悪化の危険性があります。

・安静 ・可能ならゆっくりとストレッチ この二つがご自身でやれることです。

お時間が無い場合は、まず上記の二つをやってみましょう。そして後日でもいいので、時間を作って病院や接骨院などでみてもらうようにしましょう。

もし寝違えてしまった場合は、当院でも施術を行っていますので、お気軽にお問い合わせください。

ひだまり接骨院

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