体の不調は浅い呼吸が原因の酸素不足!?

現代社会において多くの人が陥りがちな【浅い呼吸】。呼吸が浅くなると体に様々な不調を引き起こす可能性があると言われています。

呼吸が浅くなる原因

・ストレス

日常生活において不安やプレッシャーなどが影響して、体に緊張をもたらす交感神経が優位になり呼吸が浅くなります。

・不良姿勢

パソコンやスマートフォンの使用などによって姿勢が悪くなると呼吸が浅くなりやすく、胸郭が圧迫されることで腹式呼吸が難しくなります。

呼吸が浅いとどんな不調がみられるのか

・自律神経の乱れ

呼吸が浅くなると交感神経が優位になる為、体に緊張をもたらします。自律神経の乱れは、睡眠障害や血流の悪化、胃腸障害、めまいなどを引き起こすかのうせいがあります。

・代謝の低下

呼吸が浅くなると体内の酸素と二酸化炭素を交換する効率が下がる為代謝の低下をもたらします。代謝の低下は、疲れやすさやだるさといった症状を引き起こします。

・身体のこわばり

呼吸が浅くなると筋肉の細胞が酸素不足になります。そうすると酸素を補うために呼吸数が増加します。呼吸をするために首や肩、背中といった筋肉に負担をかける為、首コリ・肩こりなどに繋がっていきます。

・集中力の低下

脳は体の中で最も多くの酸素を必要とします。脳に十分な酸素が行き届かないと集中力の低下につながります。

改善するには

・意識的な深呼吸

まずは意識的に深呼吸を行ってみましょう。

お腹を膨らませるように鼻から大きく吸い、お腹を縮めながら口からゆっくり息を吐きます。

これを数回繰り返しましょう。

・姿勢の改善

背中や肩が丸まらないように、パソコンやスマートフォンの画面を目線の高さに持ってくる。

骨盤が倒れてしまわないように、タオルやクッションを腰に当てる。

・運動

ウォーキングやランニング、水泳などの有酸素運動は呼吸筋を鍛えることもできますし、運動を行うことでストレス発散にもなります。まずはストレッチだけでもいいので体を動かしてみましょう。

深い呼吸が出来るようになると、体内に取り込む酸素の量が増えます。そうすると血中の酸素濃度が高くなります。

酸素は体内の細胞のエネルギー産出に不可欠なため、代謝の向上や疲労の軽減、細胞の再生と修復を促すなど良い影響が出てきます。

当院では酸素カプセルを設置しておりますので、酸素カプセルを試してみるのもオススメです。

ひだまり接骨院

〒466-0053 名古屋市昭和区滝子町24-11

当院は予約優先制となっております。ご来院の際は事前にご予約をお願い致します。

TEL052-990-9782  公式LINEはこちら➡ @223lpwaa で検索

お車でお越しの際は、隣接のコインパーキングをご利用ください。

パーキングチケットをお渡しいたします。

当院HP http://hidamari-takiko.com/

インスタグラム http://www.instagram.com/hidamarisekkotsuin