健康も美容も、土台は【タンパク質】から

「ダイエットを始めたら肌が荒れた・・・」

「運動してもなかなか体が引き締まらない」

「疲れが取れにくい」

こんな経験はありませんか?

多くの方が見落としがちなのが、【タンパク質不足】です。

糖質や脂質には気を使っていても、タンパク質は「お肉やお魚を少し食べているから大丈夫」と思い込んでいる人が少なくありません。

実はこの油断が体や心の不調の原因になっているのです。

タンパク質が不足するとどうなる?

タンパク質は筋肉だけでなく、髪・肌・爪・ホルモン・酵素まで、体をつくるあらゆる材料になります。

そのため不足すると…

・髪がパサつく、爪が割れやすい

・肌のハリが失われ、老けて見える

・疲れが抜けにくく、集中力が続かない

・ダイエットをしても代謝が落ち、リバウンドしやすい

という誰にとっても”あるある”な悩みに繋がります。

健康面はもちろん、美容面にとっても深刻な問題です。

1日に必要なタンパク質の目安量

厚生労働省の推奨量では、成人女性で50グラム前後、成人男性で60グラム前後が目安とされています。だいたい体重1キログラム当たり1グラムを目安にすると良いと思います。

ただし、運動をしている人やダイエット中の人、美容を意識する人は、体重1キログラム当たり1.2~1.6グラムを意識すると効果的です!

ここで意外と多いのが「普段の食事では足りていない」という現実。

朝はパンとコーヒー、お昼はおにぎりやパスタ、夜にお肉を少し・・・という食生活では、1日に必要なタンパク質の半分もとれていないケースが多いのです。

タンパク質の役割

タンパク質は「体をつくる栄養素」として有名ですが、それ以上に大切な役割を担っています。

1.筋肉・臓器・骨・皮膚・髪・爪をつくる

体の細胞は常に生まれ変わっており、材料が不足すると修復や再生が追いつきません。

2.ホルモンや酵素の材料になる

代謝や気分の安定にも関与しているため、不足するとイライラや不調につながります。

3.免疫力維持

抗体もタンパク質から作られているため、病気への抵抗力にも直結します。

つまり、見た目の美しさから内面の健康、さらには心の安定にまで影響する、まさに「体の基盤」といえる栄養素なのです。

どうやって摂取する?

1日分を一度にとるのは難しいため、朝・昼・夜と3回に分けるのが理想です。

・朝:ゆで卵+ヨーグルト

・昼:鶏むね肉、魚、豆腐など

・夜:肉や魚をメインに、納豆やみそ汁で補う

さらに、間食でプロテインドリンクを活用すれば無理なく必要量をクリアできます。

忙しい人でも続けやすい方法です。

まとめ:タンパク質で体も心も前向きに

私たちは日々、体を動かし、考え、挑戦しています。

その土台を支えるのがタンパク質。

摂れているつもりで不足しがちな栄養素だからこそ、意識して補うことが大切です。

「肌がきれいになった」

「疲れにくくなった」

「運動の成果が出やすくなった」

こうした変化を感じると、毎日の生活がもっと楽しく、もっと前向きになります。

今日からぜひ、タンパク質を意識した食生活を始めてみませんか?

未来のあなたの体と心が、必ず喜んでくれるはずです!

ひだまり接骨院

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