上腕骨外側上顆炎(テニス肘)とは・・・
上腕骨外側上顆炎とは、上腕骨の外側上顆と呼ばれる部分に炎症・痛みが生じるものです。
テニス肘とも呼ばれることがあるのは、テニスのバックハンドストロークを打つ方に多く発症することからこのように呼ばれるようになりましたが、テニスだけでなく卓球やバドミントン・ゴルフなどのスポーツや、重量物を持ち上げたりパソコンやスマートフォンを使用することが多い方も外側上顆炎を発症することが多いです。
男性よりも女性に多く発症し、年齢は30歳~50歳代に多いと言われています。
原因と症状
外側上顆炎の原因として大きくかかわってくる筋肉が3つあります。
①長橈側手根伸筋 ちょうとうそくしゅこんしんきん
②短橈側手根伸筋 たんとうそくしゅこんしんきん
③総指伸筋 そうししんきん
この三つの筋肉は外側上顆に付着しており、繰り返しの動作などで負担をかけることで外側上顆炎を引き起こします。
症状としては
・手首や指をを反らせた時に痛みが出る
・雑巾やタオルを絞る時に痛みが出る
・キーボードを打つ時に痛みが出る
・物を持ち上げる時に痛みが出る
などの症状が出ます。
外側上顆炎は一度痛みが出ると治りにくいと言われています。
炎症が起こっている部位には、それを修復しようと小さな血管や線維組織がみられるのですが、その状態で腕を使ってしまうと骨に対して筋肉が引っ張られストレスが加わりまた損傷が起こり炎症反応が出てきます。
また、使い過ぎによることと加齢も原因の一つとして考えられているため治るまでに時間がかかりやすくなります。
ひだまり接骨院で出来ること
当院では、患部及び原因筋に対してのハイボルテージ・超音波を当てていきます。
また、使い過ぎで起こる痛みですが、なぜ同じ部位ばかりを使ってしまっているのかを見極めていき改善を図ります。
外側上顆炎でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
ひだまり接骨院
〒466-0053 名古屋市昭和区滝子町24-11
当院は予約優先制となっております。
ご来院の際は事前にお電話または公式LINEからご予約をお願い致します。
TEL 052-990-9782
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パーキングチケットをお渡しいたします。
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