睡眠障害・不眠は病気のリスク

睡眠障害・不眠とは

寝つきが悪い。何度も目が覚める。などの症状は不眠と言われます。

寝つきが悪く、睡眠導入剤を服用されている方も多い。

不眠はどちらかと言えば女性の方が悩まされる方が多く、年齢を重ねると症状を訴える方が多くなってきます。60歳以上では50%以上の方に不眠症状があるともいわれています。

睡眠不足の怖いところは、糖尿病や心疾患・肥満・高血圧などのリスクがあるところです。

睡眠障害・不眠の原因

睡眠障害・不眠の原因として考えられるのは、自律神経の乱れや生活習慣(寝る時間が不定期)などがあります。

先ずは生活習慣・寝る時間の安定化を行っていく事がオススメです。

また、寝る前のスマホやパソコンも要注意です!

睡眠に必要なメラトニンと言われるホルモンがあります。

スマホやパソコンを使用することで目に強い光刺激が加わることで、メラトニン(睡眠ホルモン)の合成が抑制されてしまいます。

そうすることで、眠気を感じにくくなり、不眠となってしまったり寝不足となってしまいます。

現代ではスマホやパソコンは切っても切り離せないものではありますが、寝る前の30分は使用するのを控えましょう。

不眠が続くとどんな影響があるのか

不眠が続いてしまうことで睡眠負債と言われる状態になってしまいます。

この睡眠負債は、自律神経の乱れや代謝の異常を引き起こしてしまいます。

自律神経の乱れでは、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまい夜になっても交感神経が優位な状態になってしまうことで眠気を感じにくくなったりします。そして眠れない。眠るのが遅くなってしまう。などの不眠のループが続いてしまいます。

代謝異常では、肥満や高血圧・高脂血症などを引き起こし生活習慣病になってしまい、心臓や血管の疾患を併発することもあります。命の危険にかかわることですので、不眠を甘く考えないようにしましょう。

最近眠りが浅い、寝つきが悪い、睡眠不足などの症状がある場合は早めに対処していきましょう。

社会的時差ボケとは

休日に寝だめをする方は気にしてほしい言葉です。

普段は睡眠時間が短いのに、休日はたくさん寝る。そんな方に起こってしまう可能性があるのが

社会的時差ボケ(ソーシャルジェットラグ)

これは体内時計がくるってしまう為、寝だめをした翌日の休み明けに頭痛などの症状を引き起こします。

頭痛があることで不眠に繋がる方も非常に多いので悪循環になってしまわないようにしていきましょう。

基本的に平日も休日も同じようなリズムで就寝・起床することがオススメです。

ひだまり接骨院で出来る事

不眠そのものに対しては病院での投薬などで行う治療になってきます。

睡眠障害・不眠の改善には不眠を引き起こす原因となる生活習慣やホルモンに大きくかかわる腸内環境の改善が必要になりますので、当院ではその部分のアドバイスを行いながら

整体・温熱・電気などを用いて、乱れてしまっている可能性のある自律神経へのアプローチを行っていきます。

症状がある方や、気になる方はお気軽にご相談ください。

当院は予約優先制となっております。

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