足の親指の付け根が変形しているのは外反母趾?

外反母趾とは

足の親指がポッコリ突出している。それはもしかしたら外反母趾かもしれません。

施術を行っていて外反母趾の方は結構多いと感じています。(患者様自身が外反母趾になっていることに気づいていないケースも結構多いです)

外反母趾とは、簡単に言えば足の親指が内側に向かって変形してしまっているものです。

こんな風に変形している方が多いです。

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女性に多く、ハイヒールを履く方にも多いと言われています。

痛みを伴う人もいれば、そうでない人もいます。

外反母趾になりやすい人

外反母趾になる人には様々な要因があります。

・足のゆびの機能低下

・足底のアーチ機能の低下

・ハイヒールをよく履く

・扁平足や開帳足

・足首の不安定性

・足底の筋力低下

などがあげられます。

何か一つだけではなく、複数の要因が合わさって外反母趾になる方が多いです

予防方法

外反母趾を予防する方法としては、足のゆびの機能がとても大切です。

先ほど挙げた要因の中に足のゆびの機能や足底のアーチ機能、扁平足や開帳足がありましたが

これらは足のゆびを鍛えていくと改善できる可能性があります。

では、どのようにして足のゆびの機能を改善していくのか。

それは、足のゆびでグーパー運動をやってみましょう。

意識するのは、グーの時は全部のゆびに力が入っているか。パーの時には出来る限り大きくゆびを広げる。この2点を意識しましょう。

また、左右の足で力の入り方が違う方も多いのでそこも見逃さないようにしてください。

ご自宅でも簡単に出来る運動なので、まずは上記の事を意識しながら、確認しながら運動を継続していきましょう!

足底のアーチ機能とは

足底のアーチについても少しふれておきます。

足底には大きく分けて3つのアーチがあります。

・内側縦アーチ

・外側縦アーチ

・横アーチ

内側縦アーチとは、土踏まずと呼ばれているところです。

外側縦アーチはその反対にある外側にあるアーチ。

横アーチも名前の通り内側から外側にかけてのアーチ。

このアーチ構造は体重や衝撃の分散と吸収が主な役割となっています。

クッション材があると思ってもらえれば良いかと思います。

これが機能しないと外反母趾以外にも膝や腰に対する衝撃が増えることで痛みが出てくることもあります。

立っているときや歩いたり走ったりするときに唯一地面と接する足。

このアーチ機能はとても大切なので靴などの履くものも慎重に選んでいきましょうね。

ひだまり接骨院で出来る事

外反母趾以はひどい場合には手術適応となることもあります。

しかし、当院で施術を行える状態の方の方が多いと思います。

施術の一番の目的としては足の機能を改善する事

ゆびの使い方の練習や、足の裏などの筋肉が低下していればそこを鍛えていきます。

また、足のゆびにばかり意識が行きがちですが下肢全体の状態の改善を行っていき

足のアーチ機能などを低下させてしまっている要因を排除していきます。

そうすることで変形自体がもとに戻るというよりは、痛みが出にくい状態になるように施術を行っていきます。

外反母趾でお困りの方、施術を受けてみたい方は一度ご相談ください。

当院は予約優先制となっております。

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